お家、リフォーム中でして
ブログに書くこと無いなーって思ってて、最近の変わったこと……って考えて、自分でも驚いたんだけどさ、一ヶ月ちょい前から家、リフォームしてるんだよね。リフォームなんて滅多にしないのに、最近変わったことないなーってなってる自分が凄いよね。と思った鈴來です。
変化に弱くて、自分の部屋の断捨離や模様替え、車を買い換えただけで、気分が落ち込んだり体調を崩したりするのに、親のしている我が家のリフォームは精神的に反応しないようだ。
※双極性障害Ⅱ型で精神面に色々と波がある。
でね、わたしの母親、わたしのセンスをかってくれてて、色や柄、質感決めるの全部わたしなんだよね。
フレンチミントとホワイトのバイカラー、内装オレンジな車を二時間そこそこで即決してしまう、その時の気分で決め、毎年の流行カラーそっちのけで自分の中だけで流行カラー決めて、大体五月蠅い色合いが好きな、わたしのセンスは疑った方が良いのに、一体何考えてんだろうか。
おかげで、玄関の壁紙は無事くすんだブルーだ。
屋根の色も変えたんだけど、水色にするのは思いとどまり、チャコール色。
床は廊下とリビングは濃いめの木目、床の間の床は少し黄緑がかった明るめの木目になった。
そして今日、ふすまの柄とカーテンの生地を決めた。
床の間側に松と山と少しの桜の絵が入った、ザ・和室! みたいな絵を一面に。
リビング側から見えるふすまは、部屋の壁紙が既にヴィクトリア王朝時代のカーテンみたいな柄してるから、淡い黄色や淡いピンクの糸が混ざった優しいクリーム色に見える色を。
カーテンは光沢のある黄色寄りのベージュに金の糸で縦ラインに花柄が縫われた……ヴィクトリア朝時代にこんな柄のカーテン在りそうみたいなイメージな物を。
母親に、ザ・和室みたいなふすまの柄は選ばないだろうと思われていたが、確かに好きなジャンルはある。だが、混ざってるのが好きなんだ、大正ロマンのように。松と山と少しの桜の絵のふすまの床の間に、エレクトーンが置いてあるんだ。すごくクールだと思わないかい?
西洋風、好きなんだけどね。ヴィクトリア王朝時代。ウイリアム・モリスとか、絵を額に入れて自室に飾るぐらい好きだよ。
でもどうしても混ぜたくて、自室の雑貨はペルーだったりベルギーだったり、50年以上前のレトロな電話台とかあるよ。アロマよりお香を焚くのが好きだよ。そこまでならまだ収まり付くけど、アニメのグッズも飾ってあってとんでも空間なのよ。
服はアクシーズファームとチャイハネが好きという、混ぜるな危険みたいな正反対なのが同時に好きだし、こんな滅茶苦茶な奴に選ばせるなよ。絵描くからセンス良いとか思ってんなよ。
……と純粋に思いました。
ねぇ、気付いた?
わたしに白という選択肢がないことに。
どうしても、白は面白くないって思っちゃうんですよね。
元々の家が白い壁、存在しないので、木目か柄ばかりなので、更にそこに上乗せで色か柄を入れていく。
なんかね、少し、自覚はあるんだ。
センスがね、ちょっと、障害者なの。
すぐ色と色、柄と柄を合わせようとするし、無茶苦茶なのよ。
あ、職場には、黒い服しか着ていかないようにしているので、普通に見えているはずです。
普通って難しいですよね。
母親には面白く写っているようなので、良いんですけどね。
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