レムリアンシード

　鈴來です。
　突然ですが、超古代文明を信じますか？

「レムリア文明」

　レムリア文明、レムリア人とは、テレパシーやテレポーテーションが使えたり、宇宙人との交流があったり、性別もお金も存在しないため争いがなく融和されていて、宇宙に存在する生命エネルギーを取り入れているため食事する必要もなく、三次元から五次元への移動も自由自在だったなんて言われています。
　レムリア大陸が在ったとか無かったとか、マダガスカルのキツネザルの生息地での論争がありますが、五次元へ移動できる能力があるのなら、大陸という物質的な場所にもできたし、非物質的な何かに変えることが出来たりしたのでは？　というのが、わたしの持論です。
　肉体も自由自在で、三次元に居るときは肉体を維持し、五次元に居るときは思念体だったりしたのかな。


　レムリア大陸は滅んでしまっている。と、されています。
　原因は地殻変動による洪水説が有力となっていますが、アトランティスに侵略されて滅んだという説もあります。
　アトランティスとレムリアの間で、争いが起こり、レムリア大陸が消滅してしまった、と。
　アトランティス文明を見ると、今の世界がとてもアトランティスなんですよね。割愛するけど。

　レムリアはスピリチュアル性と融和、アトランティスは科学と支配みたな、ね。



　なぜ、わたしがレムリアに興味をもったのか。
　宇宙に存在する生命エネルギーを取り入れているという点です。
　靈氣（レイキ）に近しい物なのかな、と。
　靈氣を知ったきっかけは、創作キャラクターの名前を”レイキ”に決めたとき、有名作品と名前が被っていないか調べたと言うのが最初で、その十数年後、靈氣を習うことになった、不思議な体験。

　これは、興味を持てと言われているな、と思った。


　そこで興味を持ったのが、「レムリアンシード」
　滅びる前に、自分たちが持っていた知識や情報を、後世に伝える為、意識だけを飛ばして自らの叡智や記憶をプログラミングしたとされている水晶です。
　偽物も流通しているようで、それなら尚更産地に気をつけて、後は石との相性の問題だけだなーと、ここからが、わたしが書きたかった！

　わたし住んでいる場所って田舎なんです。
　産地にこだわって天然石買うとか、頼れるのはネットと直感力だけです。
　ブラジルのセーラ・デ・カブラル産のナチュラルポイント。探すのはのは王道ど真ん中。
　更に言うと、少しピンクかがってると嬉しいし、透明度はあまりない方が好き。これは好みだよね。


　一個目、注文したが、何の連絡もなしに店側からキャンセルされた。　
　二個目、注文したが、ずっと注文確認中で連絡が来ず、一週間経ちこちら側から連絡すると、注文品の石が売れてしまっていて別のレムリアンシードを検討されないかというメールを入れていたらしいが、そのメールはわたしには届いていなかった。
　もちろん、お断りした。メールが届いていないと言うことにも、きっと意味がある。


　レムリアンシードは持ち主を選ぶというが、ここまでとは。


　出向け。ということか。
　あぁ、調べたよ。天然石販売の店を。
　田舎だからな。原石売ってる店がまず無い。スタンダードな天然石のアクセサリーを扱っている店か、高級宝石店。
　隣県を調べると、地元より検索がヒットして、たいぶ大きくてオシャレな店もあって、逆に原石は置いてるのか？ってなったけど、とりあえず、金沢FORUSで化粧品買って、それから場所確認して行動しよう。って、とりあえず感覚で隣県に行ったのさ。

　金沢FORUSの徒歩数分の所にも、天然石販売の店があって、せっかく来たし、近くて行けそうな場所全部回ってやろうと、行ったら、これ何かの原石ですか？？？？？って石が転がってて……。
　あ、こんなこと言っちゃったから、敢えてお店の名前は伏せるね？調べればバレると思うけど。笑
　わたし以外に来たお客さん、小学生の男の子だけ。
　気持ちわかるよー。小学生ぐらいに一回綺麗な石にはハマるのよ。海とか川で拾ってきた白くて半透明な石とか好きだったの覚えているもんね。拗らせると、ヒスイ海岸でこれ翡翠かもって石拾うようになるから気をつけた方が良いよー。拾い尽くされてて、ただの緑っぽい石しか拾えないよー。


　話を戻して、水晶を物色したよ。レムリアンシードも一応水晶だしね。
　よく分からない石ころがしてあるだけあって（ごめんなさい、でもめちゃくそ面白かったの。褒めてるの。）原石ばっかり置いて在ってさ、水晶の陳列もワイルドなのよ。
　千円の水晶が置いてある隣の水晶が一万円の水入り水晶だし、レモンクォーツみたいなのも混ざってるし、ガーデンも混ざってるし、しかも気軽に触らせてて貰える、結局どんな石でも、見るの大好きで、持ち上げて見ては光に透かしたりして見てたのよ。
　産地が書いてある水晶もあれば、書いていないのもあってさ、でも、その産地を二度見したんだ。

　”ブラジル・ミナスジェライス州”

　は？
　ミナスジェライス州といえば、セーラ・デ・カブラルじゃん？？？？？？？


　そして、今手元にある石を見つけて、店のおじさんを二度見。
　水晶の柱面６面の内、３面が透明、３面が不透明(つや消しの質感)。
　見事に入っている、レムリアン・リッジ。

　確かに、レムリアンシードは水晶なんですけどね？？？？？








　さすがにレコードキーパーまでは入っていませんが、レムリアンシードなんじゃないの？　
　という、憶測と手触りサイズ感だけで購入しました。笑
　直感は、大事。

　情報量やメッセージ性の高い石ですから、それを受け止める為の器量が持ち主にも必要になる。
　購入したレムリアンシードは、わたしが片手に握ると片手が丁度いっぱいになるような、これ以上は持てないような、そんなサイズ感で、あぁ、この子だわ。ってなったんですよね。
　大きければ良い物ではないのよ？　大きい方がお値段高いけどね。

　いやぁ……それにしても、びっくりしたわ。値段に。
　高かったかって？　逆だよ……。
　もっと高くても、わたし買ってたよ。おじさん。


　あ、ちなみにオシャレな方の天然石販売の店にも行きました。
　リメイクしたいブレスレットあったから、アメトリンのビーズ４粒とレインボーオーラのクラック水晶のビーズ３粒を購入。
　レムリアンシードより、高かったです。笑


　天然石はいいよー。キラキラして綺麗だし。（好きな理由が突然浅くなる語彙力）