友達とは?(哲学)

昨日友達と鍋を食べに行きました
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最終的にはほぼ肉鍋と化しました
さて、
創作ですが、ずーーーーーっとNLのプロットしてます
つまり女の子も普通に登場するわけで、BLじゃないから男同士でも友達なわけで女同士でも友達なわけで
「友達」とは?(哲学)
皆さんにとって友達ってどんな感覚ですか?
「何でも一緒の事をやる、やってくれる」
「喧嘩する」
「なんでも知ってる」
わたしには無い感覚です
わたしの身近にいる人たちは、個々が好きな事やってまーすみたいな人が多く、喧嘩するほど価値観譲れないレベルでずれまくってる人もいない
でも、衝突がある喧嘩必須な深く熱い感じが友達だと思ってました
で、わたしには友達と呼べる人いないんじゃないかなーって思ってました
正直、お揃いで物を買うのは別にいいけど、真似されるとお前はそれでいいのか?ってなるし、それに無理を感じたら尚更こいつ何考えてんの??ってなるし、その逆するとわたしはこんなキャラじゃない。ってなるし、喧嘩って聞くだけで疲れるし、根掘り葉掘り聞かれたり、なんでも知ってる風を装われても、個人のすべてを理解できるわけないだろ、わたしもお前の事はそんな理解してないから、思い込みも大概にしろって言いたくなる
オタク趣味とかその他、何かしら自分の世界を隠している事自体が自然体で丁度いい
人よりパーソナルスペースが広めだから、浅いぬるま湯じゃないと浸かれないんだ
深く関わろうとかまってちゃんされると、いつかこいつに窒息死させられるんじゃないかって引いてしまう
一人で遠出したり、一人でラーメン行ったり、一人で温泉行ったり、一人でaxes行ったり、一人で小説から挿絵全部俺!したり、一人で独学したり、単独が多いしむしろ一人の方が楽しかったりする事もあるけど、絶対一人で生きていけないタイプだとは思ってる
あぁ、わたしはめんどくさくて最低な野郎だよ
だが、友達と言うものを書きたいのだよ(身も蓋もない)
で、言葉の意味を調べてみました
大辞林 第三版より
「友達」
一緒に勉強したり仕事をしたり遊んだりして、親しく交わる人。
「親友」
互いに信頼し合っている友達。きわめて仲のよい友達。
おや?
浅いぬるま湯関係も友達に入りますね
なんかこう、もっと…「隠しごとがない」とか「さらけだせる」とか「何でも言い合える」とか熱い感じで書かれているかと思った
そして「親友」はどうやら自分一人で「親友だ!」と言っていても成り立たっていない可能性がある
相手に聞いても、答えてくれないかもしれないし、答えてもそれが真実じゃないかもしれない
親友って両片思いだったんですね!
とてもいい題材だ
…萌える…/////
ここまで「友達」や「親友」の意味が緩いとなると、人の数だけ親友や友達の形があるような気がします
個々の性格にもよりますよね
わたしは友達だったら鍋直箸OK派ですが、潔癖な人がまざればそう言うわけにはいきません
そんなことから論争になる人もいるかもしれません
落ち込んでいたら、全力で慰めに行く人もいるでしょう、そっと見守る人もいます
慰めてくれて喜ぶ人もいれば、根掘り葉掘り聞かずそっとしておいて欲しい人もいる
双子コーデで友達を感じる人もいれば、らしさのあるコーデを認め合う事に友達を感じる人もいます
昔の偉い人ってすごいから、友達関連のことわざも調べてみました
「類は友を呼ぶ」
「類を以て集まる」
「牛は牛連れ、馬は馬連れ」
全部大体同じ意味です
だれかに合わせたりしなくても、勝手にいつのまにか知らない内に似た者同士は自然に集まるもの
わたしが友達と喧嘩したりしないのは、言い争うのが好きな人が周りにいないんだと思う
「麻の中の蓬」
「朱に交われば赤くなる」
「水は方円の器に随う」
これも大体同じ意味
人は関わる相手や環境によって、良くも悪くもなる
友達は選べという教訓だが、類友で寄ってくるのが先か選ぶのが先か…
「己に如かざる者を友とするなかれ」
自分をより向上させるためには、自分より劣った者を友にすべきではないという教え
それぞれ秀でたものを持ってたらとっても平和
「親しき仲にも礼儀あり」
親友だからと言ってなんでも許されると思ったら大間違いで、守るべき礼儀があるということ
この礼儀には個人差がとてもありそう
付き合う友達のつながりで、どんな価値観、性格の持ち主なのかが見えてくるかもしれませんね
キャラクターの性格も少しずつ変わっていきそうです!
みなさんもいい鍋を!いい友達を!!
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