【原稿メモ2&3】ペン入れ&トーン画像。
以前に【原稿メモ1】下描き画像をブログに載せていて、ペン入れもトーンも失敗とか思いつきとかをブログに書こうと思っていたのですが、………毎度毎度ですが締め切りギリギリで修羅場っていましたorz
前回にも書きましたが、これは管理人のメモなんだなー(・∀・)程度で見てやってくださいまし(*・∀・*)

はい。ということで晒します。
ペン入れです。
今回は初めてスクールペンでペン入れしました。※今までは丸ペン
ペン入れまではアナログ派な鈴来です。
すいません。ペン先なんてGペンか丸ペンでその他は邪道だろとか思い続けて実にすまんかった!
めちゃ描きやすかったですスクールペン。
よくスクールペンの特徴に「均一な太さで描ける」とか書いてありますが、いやいやいやいや!
丸ペン折るレベルの筆圧&Gペンが筆ペンレベルになるの筆圧の強さがあれば、強弱付けれますよ∩(・ω・)∩ワオ
適度に強弱付いていいかんじでしたー(*・∀・*)
なにより描きやすいせいかペン入れ速度が速い☆
これは正解ですね!
で、ベタなんですが…これはアナログの方が早いですな。今度はアナログで塗ろう!
今回はコミスタで塗りました。
あ、枠もコミスタです。枠はコミスタの方が楽ですね!綺麗だしー。
さくさくいくよー!トーンは完全デジタルだよ☆

…………。
前回(下描き)の時に感じた不安は消え去ったよ。
前回の俺『今描いてる漫画は前回発行の「恋情ゲーム」の続編になるから、あまり激しく作風変えちゃぁあかんよね?
だけどペンタッチで結構変わっちゃったりする気がしてね…。
まぁ、絵柄はまぎれもなく私の絵柄なんだがな。』
あぁ、ペンタッチが太く変わったからと言って、クオリティーかわんね(*/∀\*)ウヘヘ
トーンなのですが、2作品前の「魔法のプリンス彼方くん」を描いていた時に学んだ事をふんだんに使っております。
私はアナログでの漫画描きが長くてしかも、同じトーンをドットを合わせて綺麗に貼って濃さを調節する方法が大好きだったんです。
ですが、デジタルの場合、綺麗に重なりすぎて同じトーンを2度貼っても濃度が変わらない。
たとえば65L10%の上に65L30%を綺麗にドットを合わせてトーンを貼れば見え方は65L30%にしか見えないんですよ(・∀・)!
つーまーりー。
65L10%をかなりはみ出して貼っても、はみ出し部分が65L30%を貼るのなら、ドットの柄さえ合わせれば別に65L10%は、はみ出して貼っていようが別にかまわないんですよ!ヾ(*´∀`*)ノ
ちなみに、アナログの同トーンの重ね貼りで濃度を高くするにはわざとトーンの柄をずらすんだぜ☆
いやーーーーーーーっ!お前今更それ理解したのかよ!!!!とかいう突っ込みやめて!!!!!!
最近のマイブームトーン貼りは、デジタルトーンでは65Lグラデーションと65Lのトーンを重ねて、途中でグラデーションを止める貼り方にハマっています。
雅也くんの目が大体そんな感じ。
あと、ドット使用の柄トーンとドットトーンをモアレにならないように工作する事にハマっています。
工作したけど、印刷ではどう出るか……めちゃ怖いです。
次回ブログでは、新刊&おまけのCMをするよヾ(*´∀`*)ノミテケレー
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