先ほどまで、母に42歳で結婚し子供を産んだ友達の話を聞かされていた鈴来です。
わたしにも希望は捨てるなと言いたいのだろうが、わたしは男性に女性としての価値を見いだして貰おうという気持ちは微塵もないのです。たとえ綺麗だ可愛いだ言われたとしても、もう数年も持たない身体の使用期限、そんなものに希望や幸せの可能性なんて持ちたくはないのです。
これが、否定的なアファメーションをし続けていた、女の末路です。
肯定的なアファメーションを創るという課題は、ちょっと前から興味があってやり始めたのですが、ネガティブ思考の塊なので、潜在意識に落とし込む前に、無理でしょ…と諦めてしまう内容ばかりのものを大量生産していました。
アファメーションとは。
自分自身への肯定的な宣言。
ネガティブ思考の失敗したアファメーションの作り方。
①やりたいことを100個書き出す。
「床が大理石で出来ている、収納スペースの大きい大豪邸に住む」
(ネガティブ思考だと、そんなに浮かばない50個で限界)
↓
②やりたいことを元に、「わたしは」を主語に現在進行形で短い文章をつくる。
「わたしは、大金持ちだ」
(いやいやいや、金持ちなら一人暮らしとかしてますけど???)
↓
③感情を連想する。
(生活に困らないし最高だな。まてよ、金持ちってどんな感情??※ネガティブ思考な為、それらしい感情が連想できない)
そうなんだ。嘘はいけない。嘘なのバレバレ。
そんなの、思い込めるわけがない。
ネガティブ思考の人のアファメーションの作り方。
①どうなると楽しいか、幸せか考える。
↓
②潜在意識からツッコミがこない「わたしは」から始まる肯定的な現在進行形の文章を作る。
↓
③そうなった感情を連想しながら変性意識状態の時に数回唱える。
鈴来さん、3つ考えました。
「わたしは、日々創作のネタに巡り会う」
「わたしは、強運の持ち主だ」
「わたしは、素敵な出会いに恵まれている」
これを、変性意識状態の時に唱える。
アファメーションをしてどうなるのかって?
感情や意識、思考のエネルギーを目指すべきベクトルに定めることができる。
潜在意識まで落とし込むことができると、それを現実に引き寄せることが出来る。
思い込みの力。
「思考は現実化する」ってやつです。
……そんな、おまじないです。