こんばんわ、鈴来です
最初に言っておきます
わたしは同人をやめません☆描(書)いてない時期は、ただの筆休めですよ~
やめれるわけないじゃないですか、楽しいんですから~!
ですが、「同人やめました」ブログは読んでるととっても考えさせられます
さて、わたしが知ってる「同人やめました」シリーズは…
1「
感想を貰えないから同人活動をやめた」
2「
アフターに誘われないから同人イベント参加をやめた」
3「
pixivとtwitter、SNSに嫌気がさして同人やめました」
この三つの「やめました」に共通してることがあると思うんですよ
それは同人の
「目的」が
「人との交流」が含まれる
で、それが上手くいかなかった
ここでわたしが考えさせられるのが、
「同人活動の目的」「SNSを使用する目的」わたしもそこまで多いほうではないけれど、人との交流はある
だけど、目的ではない
正直、それを目的にしてたら、とうの昔に同人もSNSもやめてると思う
理由は、同人という共通点があるからと言って、その人とフィーリングが必ず合うか?と言われれば、そうでもない
わたしは過去にリアルでの知り合い2名からtwitterでブロックされている
その当時は随分思い悩んだ
だけど、悩んだのは「目的」を見失っていたからだった
「twitter(SNS)を使用する目的」
わたしは元々リアルに独り言が多い。喋りながらじゃないと原稿ができない。漫画や小説に突っ込みを入れながら読む。
初めてtwitterを知ってつぶやいてみて思ったのは、何これ?!独り言言うのにうってつけの空間最高!!
おまけに、自分に好み似てそうな人をフォローしておけば、ツボな情報がRTで回ってくる
こんな感じ。交流する気はなかった。…というか、できないと思ってた!コミュ障舐めんな。
時々話しかけてくれる人や交流を持ってくれてる人にはとても感謝してる
わたしの中ではスペシャル特典みたいな感じだ
「同人活動の目的」
初めて同人って物に触れたのは小四の時、それを真似するように絵を書いてた
がっつりBL(当時はやおい)だったし、人には絶対言えない、隠れた趣味だった
それからすぐに一次創作する事にハマっていったけど、それでも相変わらず誰にも言えずにいた
中二の時、クラブ活動にイラストクラブがあって、似たような人達が身近にいたってことに衝撃を受けた
まさか、人にイラストを見せたり、趣味を暴露する日がくるとは思ってなかった
※同人誌ってそういうプロの人が描いてると思ってた(笑)
そこで会った同学年の人に誘われて、同人活動をするようになった
イベント初参加=サークル参加だった
同人活動を始めて中高で色んな人に出会った
複数の合同サークルと個人サークルの掛け持ちをしていた
だけど、結局行き着いたのは、個人サークル一本
理由はサークルを組んでた全員が同人から足を洗ったからだ
わたしは辞めるどころか、同人活動の活動範囲が広くなった
つられて同人をやめようと思わなかったのは、描きたいのと本にしたいのと、唯一自分を出せる行為だったから
自分の空想を形にするのって楽しいんですよね~
わたしは古い腐女子だから同人やBLは「忍んで嗜むもの」って考え方が根強く、一人で楽しんでいた時期が長かったし、昔も今も殆どの友達はわたしが同人をしている事を知らない
だから、尚更なのかもしれないけど、同人活動をとても簡潔に言うと
「超進化系一人遊び」ちなみに3の「pixivとtwitter、SNSに嫌気がさして同人やめました」って方、物凄く気持ちはわかる
わたしも個人サイト全盛期の時が一番楽しかったと思うし、ストーリーがなくてもエロけりゃ売れる、BLと言えばエロ!っていう最近の風習がすっごく納得いってない
ただ、この方と違う所は…
今の時代に全力で乗っかっていかないストーリーがなくなるぐらいなら、エロなんかいらない
結果、描いてる漫画、小説は9割以上全年齢対象、残り1割以下R15
ツボな島は全部回る※pixivやtwitterで厳選した形でイベントにいかない
pixivは見る人はすっごく便利だと思う。わたしも漫画読んでる。
だけど自分が発表するなら、ページデザインも拘れる個人サイトの方がいい
ちなみにわたしは、個人サイト全盛期にサイトは持っていない
知識がなかったし、そもそも家にパソコンがなかった
図書館や学校のパソコンで個人サイトを見てた
携帯サイトが個人で作れるようになった時は嬉しすぎた。もちろん作った。
最終的に、自分でパソコン&ネット環境を整える甲斐性ができてから、憧れまくってたPC推奨個人サイトを作った
ものすっごーーーーーく勉強した(笑)
名刺に個人サイトアドレス載せれてるのがとても誇らしかったりする
この「同人やめます」三方は他者からの承認欲求が高い人たちなんだろうなと思いました
わたしは他者からってのは承認されればラッキーぐらいで、基本が自己承認だから
初心の頃を思い出すっていいですね
自分が本当にしたかった事を再確認できる
皆さんも自分らしい同人活動ライフを…!
テーマ : 創作・オリジナル
ジャンル : サブカル