舞台
— 荒木宏文(araki hirofumi) (@araki_hiro0614) June 22, 2018
「文豪ストレイドッグス 黒の時代」
坂口安吾 役で出演。
東京公演
2018年9月22日(土)〜10月8日(月・祝)
サンシャイン劇場
大阪公演
2018年10月13日(土)〜14日(日)
森ノ宮ピロティホール
公式HPhttps://t.co/ROvOqgBoF4
観てきました♡
原作やアニメを全く知らずに行きました。
いつもは少なくともなんとなく知っている作品を観に行くのですが(俳優オタクではないので…)それはそれで楽しいですね。
当たり前ですが、原作を知らなくてもわかるような作りにもなっていますしね。
坂口安吾役のあらやんが相変わらずどことなく奇妙な感じがしました(褒めてる)
2ndシーズンの手塚役の多和田くんを手塚部長の誕生日にみられる事にちょっと運命感じました笑
太宰治、ひたすら可愛かった……。
あ、二人ともテニミュ経験者だ。
織田作之助役の谷口さんはなんかもう煙草吐き捨てるシーンがめちゃんこかっこいいの…。
『小説を書くことは、人間を書くことだ』
『人は自分を救済するために生きている。死ぬ間際にそれがわかるだろう』
凄く素敵な名言だ…。
私事だが、わたしも小説をちょびっと書いていて、1本の小説として考えれば1つの作品なのだが、登場人物にはそれぞれ小説では描かれない部分の人生があってその人生ゆえの性格や考え方があるんですよね。断片的にしか描かれなくても、知っていなくては書けない。
何のために生きているのか、中の下ぐらいの人生で特にいてもいなくてもなにも変わらないであろうモブキャラ以下なわたしの生きてる意味ってなんだろう…?とかよく考える。
わたしは太宰治のような優れた人間ではないけど、人を助ける側になって、死ぬ間際に自分を救済できたか知りたいものです。
深い話でした!
テーマ : 文豪ストレイドッグス
ジャンル : アニメ・コミック