創作ってさ、こんなことあったら素敵っていう妄想から始まると思ってるアマチュア創作書きの鈴来です。
偽りは書けませんね。
ストーリー自体は妄想全開のフィクションなのだけど、作者が楽しいか楽しくないかって所は偽りは書けないなって思ったのよ。
わたし何書いてるんだろ…?それ、そんなにいいですか?って事も書けてしまうのが、きっとプロというものなんでしょうね。
単刀直入に言うと、恋愛が書けない。
BLはよかった。友達関係のエスカレートか拗らせでよかったし、それが好きだった。
NLだと、一気にリアルになる。それが好きかと言えば、それそんなに良いですか?楽しいですか?と疑問に思えてしまう。
そう思うのは、作者自身の価値観の問題で。
恋人設定という事だけにしておいて読者に好きに想像してもらうとか、片思いなり両片思いを拗らせるか、友達関係を拗らせるかが……。
書きながら思ったが、NLだとリアルになるから楽しくないといったものの、結局好きなのはBLと変わらないし、楽しくないことを楽しそうには書けないんですよね。偽りは書けない。
恋人になってからより、なる前かそれ以前が好きなんですよ。その部分が永遠に続けばいいと思う。
報われなくても幸せならいいんですよ。
好きなだけで幸せ。それがわたしの価値観です。
プロット詰めてて最近思った事でした!